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<Author: 杜甫>
<Title: 天末懷李白>
<Format: 五言律詩>
<Year: 2010>
<BookName: ビギナーズ・クラシックス中国の古典　唐詩選>
<Translator: 深澤一幸>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 天末（てんまく）に李白（りはく）を懷（おも）う>
<BookPage: 120-121>
<UsedPage: 2>
<Feature: 4>
<End Header>
<Poem>
涼風起天末，
君子意如何。
鴻雁幾時到，
江湖秋水多。
文章憎命達，
魑魅喜人過。
應共冤魂語，
投詩贈汨羅。
<End Poem>
<Translation>
秋の涼風が空の果てのこの地に吹き出しました。
あなたの思いはどうでしょう。
たよりを運ぶ雁がねがやって来るのは何時でしょうか。
江南の水郷では秋になっても水かさは多いことでしょう。 
文学とは作者の運命が開けるのを憎むもの。
南方の化け物は人がやってくるのを喜ぶとやら。
今頃はきっとあの冤罪で死んだ屈原の霊魂と語りあい、
汨羅の淵に詩を投贈されていることでしょう。
<End Translation>